"> 2013年WBC完全回顧録|国内組で挑んだ侍ジャパンの三連覇への挑戦|やどらん。
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2013年 第3回WBCを振り返って「国内組で挑んだ侍ジャパンの三連覇への挑戦」

🏟️ 2013年 第3回WBC──国内組で挑んだ三連覇への挑戦

2013年、侍ジャパンは初の“国内組のみ”で構成された代表チームとして、第3回WBCに挑んだ。 メジャーリーガー不在という逆風の中、それでも「三連覇」という偉業を目指し、選手たちは一丸となって世界の強豪に立ち向かった。

チームを率いたのは、かつての名選手・山本浩二監督。 経験豊富なベテランと、勢いある若手が融合したチームは、予選ラウンドを順調に突破し、2次ラウンドへと駒を進める。

🇹🇼 伝説となった台湾戦──鳥谷の盗塁、井端の一打

2次ラウンド初戦、相手はアジアの強豪・台湾。 試合は終盤まで台湾がリードし、9回表を迎えて日本は1点ビハインド。 絶体絶命の場面で、鳥谷敬がノーサインで仕掛けた盗塁は、まさに“侍の決断”だった。

あの一瞬、球場の空気が止まった。 そして、次の瞬間── 井端弘和が放った執念の同点タイムリーが、チームに命を吹き込む。

この劇的な流れが、延長戦での逆転勝利へとつながり、 「鳥谷の盗塁」「井端の一打」は、今も語り継がれるWBC屈指の名場面となった。

🇵🇷 プエルトリコ戦──三連覇の夢、ここに潰える

準決勝の相手は、勢いに乗るプエルトリコ代表。 日本は序盤からリードを許す苦しい展開となり、反撃の糸口をつかみかけた終盤、痛恨の走塁ミスが流れを断ち切った。

最後まで諦めずに戦った侍ジャパンだったが、1-3で敗戦。 三連覇の夢は、あと一歩のところで潰えた。

だが、国内組のみでここまで戦い抜いたその姿勢は、多くのファンの心を打ち、 「侍ジャパン」の名にふさわしい戦いぶりを世界に示した大会でもあった。

🏆2013年 第3回WBC 代表メンバーとその活躍

2013WBC:日本代表メンバー

監督
88 山本浩二

コーチ
63 高代延博
73 緒方耕一
75 橋上秀樹
78 東尾修
81 立浪和義
92 与田剛
99 梨田昌孝

投手
11 涌井秀章(埼玉西武ライオンズ)
14 能見篤史(阪神タイガース)
15 澤村拓一(読売ジャイアンツ)
16 今村猛(広島東洋カープ)
17 田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス)
18 杉内俊哉(読売ジャイアンツ)
20 前田健太(広島東洋カープ)
21 森福允彦(福岡ソフトバンクホークス)
26 内海哲也(読売ジャイアンツ)
28 大隣憲司(福岡ソフトバンクホークス)
35 牧田和久(埼玉西武ライオンズ)
47 山口鉄也(読売ジャイアンツ)
50 攝津正(福岡ソフトバンクホークス)

捕手
2 相川亮二(東京ヤクルトスワローズ)
10 阿部慎之助(読売ジャイアンツ)
27 炭谷銀仁朗(埼玉西武ライオンズ)

内野手
1 鳥谷敬(阪神タイガース)
3 井端弘和(中日ドラゴンズ)
5 松田宣浩(福岡ソフトバンクホークス)
6 坂本勇人(読売ジャイアンツ)
7 松井稼頭央(東北楽天ゴールデンイーグルス)
41 稲葉篤紀(北海道日本ハムファイターズ)
46 本多雄一(福岡ソフトバンクホークス)
外野手
9 糸井嘉男(オリックス・バファローズ)
13 中田翔(北海道日本ハムファイターズ)
24 内川聖一(福岡ソフトバンクホークス)
34 長野久義(読売ジャイアンツ)
61 角中勝也(千葉ロッテマリーンズ)

基本オーダー
1.二塁手:鳥谷敬
2.指名打者:井端弘和
3.右翼手:内川聖一
4.捕手:阿部慎之助
5.中堅手:糸井嘉男
6.遊撃手:坂本勇人
7.左翼手:中田翔
8.一塁手:稲葉篤紀
9.三塁手:松田宣浩

MVP(大会最優秀選手)
ロビンソン・カノ(ドミニカ共和国) ニューヨーク・ヤンキース

ベストナイン
投手:フェルナンド・ロドニー(ドミニカ共和国)
投手:ネルソン・フィゲロア(プエルトリコ)
投手:前田健太(日本)
捕手:ヤディアー・モリーナ(プエルトリコ)
一塁手:エドウィン・エンカーナシオン(ドミニカ共和国)
二塁手:ロビンソン・カノ(ドミニカ共和国)
三塁手:デビッド・ライト(アメリカ)
遊撃手:ホセ・レイエス(ドミニカ共和国)
外野手:ネルソン・クルーズ(ドミニカ共和国)
外野手:アンヘル・パガン(プエルトリコ)
外野手:マイケル・ソーンダース(カナダ)
指名打者:井端弘和(日本)

⚾ 2013年──準決勝で散った侍ジャパンの戦い

🧢 若きエースたちの躍動──前田健太

2013年のWBCでは、広島東洋カープの若きエース・前田健太が日本のマウンドを託された。 彼は大会を通じて安定感抜群の投球を披露し、1次ラウンドの中国戦では5回無失点、2次ラウンドのオランダ戦では圧巻の完封勝利。 特にキレのあるスライダーは、世界の打者を翻弄し、まさに“日本のエース”としての存在感を見せつけた。

この若きエースは、侍ジャパンの投手陣を支え、上位進出の原動力となった。

🥋 井端弘和の“神の一打”──侍スピリットの体現者

2013年大会で最も語り継がれる名場面のひとつが、井端弘和(中日)の“神の一打”だ。

2次ラウンドの台湾戦、日本は9回表に1点ビハインドの土壇場。 ここで、鳥谷敬(阪神)がノーサインで仕掛けた盗塁が成功し、球場の空気が一変する。 続く井端が放ったのは、センター前への起死回生の同点タイムリー。 この一打で試合は延長戦へともつれ込み、10回には再び鳥谷が勝ち越しタイムリーを放ち、劇的な逆転勝利を収めた。

井端はこの大会を通じて、冷静沈着なプレーと勝負強さでチームを支え、まさに「侍スピリット」を体現する存在となった。

🥲 準決勝での惜敗──あと一歩届かなかった世界一

2013年、侍ジャパンはどちらも準決勝で涙をのんだ。

2013年はプエルトリコに1-3で敗戦。 再三チャンスを作りながらも、あと一本が出ず、相手の堅守に阻まれた。

🌍 世界との差と、その先に見えた光

2大会連続の準決勝敗退── それは悔しさとともに、世界との差を直視する機会でもあった。

だが、そこに希望もあった。 千賀滉大の圧巻の投球、菊池涼介の守備、坂本勇人の安定感── 日本の野球が世界に通用することを、確かに証明した大会でもあった。

この経験は、次世代の侍たちへと受け継がれ、 2023年、ついに“王座奪還”という形で花開くことになる。

 

【参考】

【永久保存版】WBC侍ジャパンの軌跡|歴代メンバー・試合結果・名勝負集
★WBCの過去大会の侍ジャパンメンバー/試合結果/MVP/ベストナイン/活躍を紹介

2006年 第1回WBCを振り返って「2006年WBC完全回顧録|侍ジャパン初代世界一の軌跡」

2009年 第2回WBCを振り返って「2009年WBC完全回顧録|侍ジャパン、世界一連覇の軌跡」

2013年 第3回WBCを振り返って「2013年WBC完全回顧録|国内組で挑んだ侍ジャパンの三連覇への挑戦」

2017年 第4回WBCを振り返って「2017年WBC完全回顧録|全勝で駆け抜けた侍ジャパン、世界の壁に挑んだ戦い」

2023年 第5回WBCを振り返って「2023年WBC完全回顧録|大谷翔平と侍ジャパン、世界一奪還の奇跡」

2026年 第6回WBCを振り返って(準備中)

日本中が気にしてる 2026年 第6回WBCグッズ人気ランキング10傑

 

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