🏆 2023年 第5回WBC──世界が待ち望んだ“野球の祭典”
未曾有のパンデミックを経て、世界が再びひとつになる── 6年ぶりに開催された史上最大規模のWBCは、まさに“野球の力”を証明する舞台となった。
その中心にいたのが、大谷翔平。 投打二刀流として世界を圧倒し、誰もが夢見た“あの瞬間”を現実に変えた。 準決勝の逆転劇、そして決勝での“トラウトとの最終決戦”── まるでフィクションのような展開が、現実のグラウンドで繰り広げられた。
この大会は、ただの勝敗を超えた。 野球というスポーツそのものが、世界を熱狂させた瞬間だった。
2023年WBCは、すべてが伝説。 そしてその頂点に立ったのが、史上最強の侍ジャパンだった。
🏆2023年 第5回WBC 代表メンバーとその活躍
2023WBC:日本代表メンバー
監督
2023WBC:日本代表メンバー
監督
89 栗山 英樹
ヘッドコーチ
90 白井 一幸
打撃コーチ
77 吉村 禎章
外野守備・走塁コーチ
87 清水 雅治
投手コーチ
81 吉井 理人
ブルペン担当コーチ
75 厚澤 和幸
内野守備・走塁 兼作戦コーチ
79 城石 憲之
バッテリーコーチ
74 村田 善則
投手
11 ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)
12 戸郷翔征(読売ジャイアンツ)
13 松井裕樹(東北楽天ゴールデンイーグルス)
14 佐々木朗希(千葉ロッテマリーンズ)
15 大勢(読売ジャイアンツ)
16 大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)
17 伊藤大海(北海道日本ハムファイターズ)
18 山本由伸(オリックス・バファローズ)
21 今永昇太(横浜DeNAベイスターズ)
22 湯浅京己(阪神タイガース)
26 宇田川優希(オリックス・バファローズ)
28 高橋宏斗(中日ドラゴンズ)
29 宮城大弥(オリックス・バファローズ)
47 高橋奎二(東京ヤクルトスワローズ)
20 栗林良吏(広島東洋カープ)➜負傷離脱
63 山﨑 颯一郎(オリックス・バファローズ)➜追加招集
捕手
10 甲斐拓也(福岡ソフトバンクホークス)
24 大城卓三(読売ジャイアンツ)
27 中村悠平(東京ヤクルトスワローズ)
内野手
1 山田哲人(東京ヤクルトスワローズ)
2 源田壮亮(埼玉西武ライオンズ)
3 牧秀悟(横浜DeNAベイスターズ)
7 中野拓夢(阪神タイガース)
25 岡本和真(読売ジャイアンツ)
33 山川穂高(埼玉西武ライオンズ)
55 村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ)
外野手
5 牧原大成(福岡ソフトバンクホークス)
8 近藤健介(福岡ソフトバンクホークス)
9 周東佑京(福岡ソフトバンクホークス)
23 ラーズ・ヌートバー(セントルイス・カージナルス)
34 吉田正尚(ボストン・レッドソックス)
基本オーダー
1.中堅手:ラーズ・ヌートバー
2.右翼手:近藤健介
3.投手:大谷翔平
4.三塁手:村上宗隆
5.左翼手:吉田正尚
6.一塁手:岡本和真
7.二塁手:山田哲人
8.遊撃手:源田壮亮
9.捕手:中村悠平
MVP(大会最優秀選手)
大谷翔平(日本) ロサンゼルス・エンゼルス
ベストナイン
投手:大谷翔平(日本)
投手:ミゲル・ロメロ(キューバ)
投手:パトリック・サンドバル(メキシコ)
捕手:サルバドール・ペレス(ベネズエラ)
一塁手:ジャン・ユーチェン(チャイニーズ・タイペイ)
二塁手:ハビアー・バエズ(プエルトリコ)
三塁手:ヨアン・モンカダ(キューバ)
遊撃手:トレイ・ターナー(アメリカ)
外野手:ランディ・アロサレーナ(メキシコ)
外野手:マイク・トラウト(アメリカ)
外野手:吉田正尚(日本)
指名打者:大谷翔平(日本)
🏆 2023年 第5回WBC──王座奪還、史上最強の侍ジャパン
🌟 大谷翔平とヌートバーの躍動──世界を魅了した二人の侍
2023年WBCで、侍ジャパンの中心にいたのは、間違いなく大谷翔平だった。 投打二刀流という唯一無二の存在は、世界中の野球ファンを魅了し、大会MVPに輝く。 1次ラウンドから決勝戦まで、投げては剛速球とスライダーで打者を封じ、打っては長打を連発。 その姿は、まさに“野球漫画の主人公”そのものだった。
準決勝・メキシコ戦では、9回裏に放った二塁打が逆転劇の口火となり、 決勝戦では、最後のマウンドに立ち、マイク・トラウトを三振に仕留めて優勝を決めるという、 誰もが夢見た“伝説のラストシーン”を現実にしてみせた。
そして、もう一人のキーマンがラーズ・ヌートバー。 侍ジャパン史上初の“日本人以外の代表選手”として招集された彼は、 リードオフマンとして攻撃の起点となり、「ペッパーミルポーズ」でチームの士気を高めた。 その明るさと闘志は、チームに新たな風を吹き込み、まさに“心のエンジン”となった。
🔥 佐々木朗希・山本由伸──史上最強の投手陣
2023年の侍ジャパンは、歴代でも屈指の投手陣を誇った。
“令和の怪物”こと佐々木朗希(ロッテ)は、163km/hの剛速球と鋭いフォークで世界を圧倒。 チェコ戦では自己最速の165km/hを記録し、世界中のスカウトやファンを驚かせた。
山本由伸(オリックス)もまた、NPB最強投手の名に恥じぬ安定感を発揮。 準々決勝・イタリア戦では5回2失点の好投で、チームを勝利に導いた。
さらに、今永昇太、戸郷翔征、湯浅京己らも持ち味を発揮し、 ダルビッシュ有はベテランとして若手を支え、投手陣の精神的支柱となった。
この盤石のリレーが、世界一への道を切り拓いた。
⚡ 村上宗隆のサヨナラ打──沈黙を破った一撃
準決勝・メキシコ戦は、WBC史に残る劇的な逆転劇となった。
8回表を終えて3-5。敗色濃厚な中、9回裏に大谷翔平が気迫の二塁打を放ち、 続く吉田正尚が四球でつなぎ、無死一二塁のチャンスを作る。
そして、打席に立ったのは、不振に苦しんでいた村上宗隆(ヤクルト)。 重圧のかかる場面で、彼は左中間を破るサヨナラ2点タイムリーを放ち、 日本中を歓喜の渦に巻き込んだ。
この一打が、侍ジャパンを決勝へと導く“扉”を開いた。
⚔️ 大谷 vs トラウト──史上最高の決勝戦
決勝戦の相手は、メジャーリーガーを揃えた野球大国・アメリカ。 序盤から日本がリードを奪い、試合は3-2で最終回へ。
9回裏、日本のマウンドには大谷翔平。 そして、最後の打者として立ちはだかったのは、エンゼルスのチームメイト、マイク・トラウト。
世界が注目した“夢の対決”。 大谷はフルカウントまで持ち込み、最後は鋭いスライダーで空振り三振。 この瞬間、日本の優勝が決まった。
この対決は、WBC史上最高の名場面として、永遠に語り継がれることになる。
🎯 栗山英樹監督──信じる力が生んだ奇跡
侍ジャパンを率いたのは、栗山英樹監督。 大谷翔平を日本ハム時代から育てた名将は、選手一人ひとりの個性を尊重し、 “信じて託す”スタイルでチームをまとめ上げた。
- ヌートバーを1番に固定し、攻撃のリズムを作る
- 若手投手陣を要所で起用し、思い切った継投を実行
- 大谷翔平をクローザーに抜擢し、伝説のラストを演出
選手たちの自主性を引き出しながら、勝負どころでは迷いなく采配を振るう。 そのバランス感覚と人心掌握術が、史上最強の侍ジャパンを完成させた。
2023年のWBC優勝は、日本野球史における最高の瞬間のひとつだった。 大谷翔平、ヌートバー、佐々木朗希、村上宗隆── スターたちが躍動し、世界中のファンを魅了したこの大会は、 まさに“野球の神様が微笑んだ”奇跡の物語だった。
【参考】
【永久保存版】WBC侍ジャパンの軌跡|歴代メンバー・試合結果・名勝負集
★WBCの過去大会の侍ジャパンメンバー/試合結果/MVP/ベストナイン/活躍を紹介
2006年 第1回WBCを振り返って「2006年WBC完全回顧録|侍ジャパン初代世界一の軌跡」
2009年 第2回WBCを振り返って「2009年WBC完全回顧録|侍ジャパン、世界一連覇の軌跡」
2013年 第3回WBCを振り返って「2013年WBC完全回顧録|国内組で挑んだ侍ジャパンの三連覇への挑戦」
2017年 第4回WBCを振り返って「2017年WBC完全回顧録|全勝で駆け抜けた侍ジャパン、世界の壁に挑んだ戦い」
2023年 第5回WBCを振り返って「2023年WBC完全回顧録|大谷翔平と侍ジャパン、世界一奪還の奇跡」
2026年 第6回WBCを振り返って(準備中)
日本中が気にしてる 2026年 第6回WBCグッズ人気ランキング10傑



