災害のとき、みるべきサイト【大雨・洪水・台風編】
こんにちは。
近年、毎年のようにどこででも大雨が降るようになりました。大雨の予報がでたらいち早く状況を把握することが大切です。信頼のおけるサイトから、必要な最新情報を収集してください。
ここでは、大雨・洪水・台風のときに役立つサイトをご紹介します。知りたい情報のページにすばやくアクセスできます。ぜひご活用ください。
★気象庁
気象庁のサイトです。詳細情報が収集できます。
●気象警報・注意報
このページは全国の大雨特別警報/特別警報(大雨以外)・高潮警報・土砂災害警戒情/警報(高潮以外)・高潮注意報/注意報(高潮以外)・高潮注意報が分かります。
●大雨危険度
このページは全国の大雨特別警報/災害発生のおそれ/警戒レベルが分かります。
●今後の雨(降水短時間予報)
このページは6時間先までは10分間隔で発表され、各1時間降水量を1km四方の細かさで予報します。7時間先から15時間先までは1時間間隔で発表され、各1時間降水量を5km四方の細かさで予報します。
●ナウキャスト(雨雲の動き・雷・突風)
このページは降水短時間予報は、短い時間間隔で発表することにより、1~15時間先までの降水の予測を可能な限り詳細かつ迅速に提供します。
●キキクル(危険度分布)
このページは都道府県や市町村単位の情報を表示するページです。お住まいの土砂・浸水・洪水の危険度を知ることができます。ご覧になりたい地域を選んでください。
※次回からは選んだ地域が自動で表示されます。
●台風情報
実況と5日先までの予報を表示しています。
●指定河川洪水予報
氾濫注意情報、氾濫警戒情報、氾濫危険情報、氾濫発生情報の4つがあり、河川名を付して「○○川氾濫注意情報」「△△川氾濫警戒情報」のように発表します。
●土砂災害警戒情報
土砂災害警戒情報は、大雨警報(土砂災害)の発表後、命に危険を及ぼす土砂災害がいつ発生してもおかしくない状況となったときに、市町村長の避難指示の発令判断や住民の自主避難の判断を支援するよう、対象となる市町村を特定して警戒を呼びかける情報です。
●早期注意情報(警報級の可能性)
警報級の現象が5日先までに予想されているときには、その可能性を「早期注意情報(警報級の可能性)」として[高]、[中]の2段階で発表しています。
●天気図
このページは日本を中心とした天気図をみることができます。
●防災気象情報と警戒レベル
このページは段階的に発表される防災気象情報と対応する行動がわかります。
★国土交通省
各家庭に配布しているハザードマップ(自治体によっては未だのところも)を閲覧することができます。ここから「避難施設の位置」「揺れやすさマップ」等を確認できます。日頃から自宅・学校・職場の近くや、通勤通学途中にある避難場所をチェックしてしておきましょう。
●川の防災情報 – 国土交通省
観測所等の地図情報. 全国の観測所の水位や画像、ダムの状況を表示。.
水害リスクライン. 洪水の危険度の高まりを、地図上で概ね200mごと、両岸別に示した情報。.
●わがまちハザードマップ ~地域のハザードマップを入手する~
ここ災害種別を洪水/土砂災害に設定する
●重ねるハザードマップ ~災害リスク情報などを地図に重ねて表示~ 洪水/土砂災害
★NEXCO
道路交通情報サイトです。車での移動を考えるときに、まずおさえておきたいサイトです。
●日本の高速道路・交通情報 渋滞・通行止め情報(リアルタイム交通情報)
全国各地にネットワークを持つNHKならではの、地域に密着した情報が得られます。情報量も豊富です。
★その他
防災については、各自治体でも防災ポータルサイトを公開しています。万が一に備え、日頃からチェックしておきましょう。もちろんスマートフォンにも防災アプリを。種類が豊富なので、自分で検索しやすいアプリを探しておきましょう。アプリがない場合は、スマホ用サイトをチェックしてブックマークしておきましょう。
大規模災害発生時には、通信事業者から「災害用伝言サービス」が提供されます。まず被災地の固定電話から「災害用伝言ダイヤル171」が利用可能になり、被災地外および携帯電話からへと段階的に利用が拡大していきます。
利用方法は、NTT東日本・NTT西日本のホームページから詳細を確認してください。