こんにちは。
今日は、『下の句あわせ その2』です。
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遊び方は前回の通りです(割愛します)。ただし、「編集を有効」にしないと下の句が変わってくれないので注意してください。ファイルは保存せずに閉じてください。
教科書に出てくる定番の短歌がありました。これは楽勝ですね(^-^)
豆知識!?
「娘房干せ」と聞いてピンときた方は、百人一首競技カルタのできる方ではないでしょうか。
『む・す・め・ふ・さ・ほ・せ』
この7字は、一字きまりの札(きまり字の一枚札という場合もあり)です。上の句のこの一文字が読まれると下の句は確定するので、競技カルタではすぐに札を取りにいきます。全文覚えている訳ではないんですね。
今日のカルタでは、『ふ』が出されています。この機会に覚えておくと便利です。
ここ大切!
今回、詠み人に文屋康秀・僧正遍昭とが登場しています。両者は、平安初期の和歌の名人である六歌仙です。
清原元輔もおりました。それって誰?と聞かれると知らねぇよと、答えたくなりますが、実は清少納言のお父さんです。清少納言の『清』はここからつけたのではないでしょうか。
今日わかった!
今日のカルタの下の句に、『むべ山風をあらしといふ(う)らむ』
とありますが…
むべとは・・・なるほど、という意。
山のしたに風を書いたら・・・『嵐(あらし)』という漢字になりますね!!
「むべ、むべ…」